噛みにくい
歯が動いている
歯周病が進行しているかも?
歯周病により、歯ぐきや歯槽骨に炎症が広がることで、歯の支えが弱くなります。
歯周病が進行すると、歯を支えるあごの骨が溶けてきて、噛む力がかかると歯が動きやすくなるため、ご飯が食べにくくなります。
歯周病の治療をしましょう
歯周病が進行している歯は、歯を支える歯ぐきやあごの骨が炎症により弱くなっており、歯が動きやすい状態です。
歯周病治療を行い、炎症を無くしてあげることで、歯の周りの歯周組織が、しっかりと歯を支えられるようになり、食事をしても食べ物が挟まりにくくなります。
噛みにくい
痛みがある
傷や口内炎ができているかも?
高齢者では、傷や口内炎の痛みでご飯を食べることがつらくなって、食事を摂らなくなり、低栄養を生じることがあります。 傷が出来た原因や口内炎の原因は様々です。
お口の中を清潔に
痛みや炎症がある場合は感染が疑われます。うがいなどをして口の中をまず清潔にしましょう。様子をみても治らないときや腫れて膿がたまるような場合は歯科受診をおすすめします。
噛みにくい
歯が抜けたり、
折れたままになっている
折れた歯や抜けた歯を放置していませんか?
折れた歯や抜けた歯を放置すると、痛みのためにちゃんと噛めなくなってしまい、食事にストレスを感じるようになってしまいます。
まずは歯科受診を
歯が折れたり、抜けたりした段階で歯科受診をしましょう。骨が残っている段階で抜歯をして、インプラントやブリッジによる治療ができます。これは、何よりも残された周りの歯の寿命を延ばすことにもつながります。
噛みにくい
入れ歯が合わない
入れ歯の摩耗
長く入れ歯を使っていると、噛むことにより入れ歯自体がすり減って、上下のかみ合わせに変化が生じます。その結果、入れ歯が「合わなく」なり、ご飯が食べにくくなります。
入れ歯の調整は定期的に
一般的に、入れ歯を使っている人は半年に1回の検診が必要ですが、とくに要介護認定を受けている方は3ヵ月に1回は歯科医師による定期的なメンテナンスをおすすめします。
噛みにくい
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その他
どんな症状か分からない
まずは無料歯科検診でお口の中をチェック
どんな症状か分からない場合は、歯科検診でお口の中をみてもらいましょう。
カウンセリングや口腔内の検査を行い、必要な治療や治療期間、治療費の目安についてご説明します。
訪問歯科診療でも無料歯科検診ができます
高齢の方や障害がある方など、通院が困難な場合はご自宅や施設に訪問して歯科検診を行うことができます。
検診時間は10分程度、寝たままでもできますので、お体の負担もかかりません。